808*同人イラスト・SS置き場です |
【SS】期間限定のお楽しみ?
2013-06-20-Thu-23:54
タイトル考えるの忘れてた・・・後日タイトルつけます(><;
ぽちぽちと文章書くのになれていこうと思うのでぬるい感じで見てやってください。
日々勉強中。
*注意*
郁が妊娠しているお話ですご注意ください。(手塚と柴崎も結婚後の設定ですがその設定出てきませんでしたw)
「郁、ちょっと胸大きくなったんじゃない?」
通いなれた喫茶店でお茶とケーキを注文したあと何の前触れもなく話題を振られる。
「えっ・・・そ・・そんなことないよ?」
「嘘ついてもむーだ」
あんたの事ならなんでもわかるのよ、そんな顔でにっこりと笑顔を贈られる。相変わらず悔しいくらいの美人さだ。(黙っていれば)
「んーなんかね、妊娠してから少しだけね」
少し照れたようにお腹をさする。郁は身長も高くスタイルがいいので少し膨らんだだけでも一目でわかる。
「女性ホルモンの関係で妊娠中は大きくなるものなのよ」
「産んだら元に戻るの!?」
ガタンとテーブルに肘があたり、グラスの中の水がゆらりと揺れた。
「産んだらっていうか母乳卒業したらじゃない?」
自分には経験がないから詳しくはわからないけど、と付け加える。
「そうなんだ・・・」
少し膨らみを増した自分の胸を寂しげに見つめてしまう。折角大きくなったのにな、などと考えてしまう自分が情けない。
「教官は郁の胸が大きくなってるの気づいてますよね~」
玄田と郁はちょうど席を外していて堂上・小牧・手塚の若い顔ぶれの中に報告書を提出にきた麻子が混ざっている。郁は図書特殊部隊に所属しているので最近は業務関係の配置が主で同じ堂上班の班員とも別行動になることがある。
「麻子何を!!」
真っ先に口を挟んだのは手塚だった。この手の話題を受け流すことが未だに出来ないらしい。
「旦那様からみて、奥さんのバストアップには興味があるのか・・という好奇心です」
郁のささやかなバストサイズを知っていて話題を出してくるあたりが確信犯だ。確かに最近の郁の胸は大きくなっているように感じる・・・というかなっている。
柴崎の好奇心にどう返すべきかと難しい顔をしていると小牧が手塚を連れて部屋を出て行ってしまった。俺をコイツと2人になどして欲しくはなかった。
「どういう答えを求めているんだ」
どうせ郁と柴崎は既にこの会話をすませているのだろうと推測し、腹をくくった意思表示のように椅子の背もたれに体重を預ける。
「一時的であれ大きな胸って男性は嬉しいのかなと思いまして」
「男がみんな巨乳好きなわけじゃないぞ」
そもそも胸の大きさで人を好きになるわけではない。
「わかってますよ、ただ何か違うのかな、と」
違うところ・・・・・そういえば思うところがひとつだけあった。
言うか言うまいか悩むが、その思い当たってしまった事すら既に柴崎には気づかれている。
「郁には言うなよ」
了解、と微笑で返される。
「・・・胸が張っていて触っても何か違う」
本当のところ、何か違うではなく楽しくない柔らかいほうが触り心地がいい・・くらいの感想は持っているのだがそこまでは言う必要はないだろう。
「でーすよねー!」
思いもしない同意が飛んできた。話をきくと先日この話題になり郁の胸を触ってみたところ柔らかさが足りなくてつまらないと思ったのが原因らしい。
女同士というのは本当に遠慮がない生き物なのだと痛感した。
「ま、教官は郁の胸なら小さくても全然かまわないんですものね」
「アイツ本人が好きだからな」
半ばやけくそに言い放った台詞に「本人に言ったら喜ぶのに」と柴崎に言われてしまうが、簡単に本人に言えるはずがない。
End
****************************
このネタ、何年か前に職場の先輩が奥さんの妊娠中に実際に「張ってて揉んでも楽しくない」と聞いた実話が元になってます。
そんな事ぺらっと喋っていいのかよと思いましたが・・・その先輩は柔らかい胸のほうがお好きだったようですwww
図書戦は既婚者さんや出産経験のある方がすごく多いので突っ込まれないか不安(笑)
教官なら郁ちゃんがちっっぱいでも愛してるというかむしろ郁ちゃんのちっぱいだから愛してると思ってます。私はちっぱい大好きです!!←
ぽちぽちと文章書くのになれていこうと思うのでぬるい感じで見てやってください。
日々勉強中。
*注意*
郁が妊娠しているお話ですご注意ください。(手塚と柴崎も結婚後の設定ですがその設定出てきませんでしたw)
「郁、ちょっと胸大きくなったんじゃない?」
通いなれた喫茶店でお茶とケーキを注文したあと何の前触れもなく話題を振られる。
「えっ・・・そ・・そんなことないよ?」
「嘘ついてもむーだ」
あんたの事ならなんでもわかるのよ、そんな顔でにっこりと笑顔を贈られる。相変わらず悔しいくらいの美人さだ。(黙っていれば)
「んーなんかね、妊娠してから少しだけね」
少し照れたようにお腹をさする。郁は身長も高くスタイルがいいので少し膨らんだだけでも一目でわかる。
「女性ホルモンの関係で妊娠中は大きくなるものなのよ」
「産んだら元に戻るの!?」
ガタンとテーブルに肘があたり、グラスの中の水がゆらりと揺れた。
「産んだらっていうか母乳卒業したらじゃない?」
自分には経験がないから詳しくはわからないけど、と付け加える。
「そうなんだ・・・」
少し膨らみを増した自分の胸を寂しげに見つめてしまう。折角大きくなったのにな、などと考えてしまう自分が情けない。
「教官は郁の胸が大きくなってるの気づいてますよね~」
玄田と郁はちょうど席を外していて堂上・小牧・手塚の若い顔ぶれの中に報告書を提出にきた麻子が混ざっている。郁は図書特殊部隊に所属しているので最近は業務関係の配置が主で同じ堂上班の班員とも別行動になることがある。
「麻子何を!!」
真っ先に口を挟んだのは手塚だった。この手の話題を受け流すことが未だに出来ないらしい。
「旦那様からみて、奥さんのバストアップには興味があるのか・・という好奇心です」
郁のささやかなバストサイズを知っていて話題を出してくるあたりが確信犯だ。確かに最近の郁の胸は大きくなっているように感じる・・・というかなっている。
柴崎の好奇心にどう返すべきかと難しい顔をしていると小牧が手塚を連れて部屋を出て行ってしまった。俺をコイツと2人になどして欲しくはなかった。
「どういう答えを求めているんだ」
どうせ郁と柴崎は既にこの会話をすませているのだろうと推測し、腹をくくった意思表示のように椅子の背もたれに体重を預ける。
「一時的であれ大きな胸って男性は嬉しいのかなと思いまして」
「男がみんな巨乳好きなわけじゃないぞ」
そもそも胸の大きさで人を好きになるわけではない。
「わかってますよ、ただ何か違うのかな、と」
違うところ・・・・・そういえば思うところがひとつだけあった。
言うか言うまいか悩むが、その思い当たってしまった事すら既に柴崎には気づかれている。
「郁には言うなよ」
了解、と微笑で返される。
「・・・胸が張っていて触っても何か違う」
本当のところ、何か違うではなく楽しくない柔らかいほうが触り心地がいい・・くらいの感想は持っているのだがそこまでは言う必要はないだろう。
「でーすよねー!」
思いもしない同意が飛んできた。話をきくと先日この話題になり郁の胸を触ってみたところ柔らかさが足りなくてつまらないと思ったのが原因らしい。
女同士というのは本当に遠慮がない生き物なのだと痛感した。
「ま、教官は郁の胸なら小さくても全然かまわないんですものね」
「アイツ本人が好きだからな」
半ばやけくそに言い放った台詞に「本人に言ったら喜ぶのに」と柴崎に言われてしまうが、簡単に本人に言えるはずがない。
End
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このネタ、何年か前に職場の先輩が奥さんの妊娠中に実際に「張ってて揉んでも楽しくない」と聞いた実話が元になってます。
そんな事ぺらっと喋っていいのかよと思いましたが・・・その先輩は柔らかい胸のほうがお好きだったようですwww
図書戦は既婚者さんや出産経験のある方がすごく多いので突っ込まれないか不安(笑)
教官なら郁ちゃんがちっっぱいでも愛してるというかむしろ郁ちゃんのちっぱいだから愛してると思ってます。私はちっぱい大好きです!!←
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